【自由記述欄】 “　これは、呪いの街に祝福された子供の復讐の物語。 　徹底的に大人と子供が隔絶された世界、異常に分厚い教科書、戒律、規律。ちょっとふしぎ？いいやかなりふしぎ、だ。 　そんな狂おしい世界をある事件の「被害者」として生きる彼らが選んだ選択を、未読の君はぜひ見届けてほしい。 　そしてこれを読んだ君は――どうか 　ノベルゲームになってPSぐらいのハードでプレイしたい、そんな話だった。　” “　個人的ベストオブ大賞話の構成からオチまで何もかもがすごい、呪いはこわい　” “　これこそ私が目指すべき作品の極地かもしれない！個性溢れるキャラクタ。彼らが抱える秘密。先が読めない展開。そして、衝撃のラスト！読了する迄、かじりついて読み耽りました！この祭りで1番好きな作品！　” “　滅茶苦茶面白かったけど短編かこれ？　” “　Twitterのはい俺前提の感想なんですけどそんな前から構想練ってたんだ　本当に傑作でした　” “　構成が凝っていてボリュームもあり後読感がすごい。 　始終不穏で、もしかしたら読んでる間ずっと息止まってかもしれない。 　考察しながら読み進む楽しさが堪らなく、AAのキャスティングも最高だった。　” “　ボリュームが凄い。設定とか雰囲気が細部まで練られていて完成度が高すぎる。パイの秘密が明らかになったときはウッ…となった。何度でも読み返したくなる良作！　” “　ゲーム化してほしい。VR化してほしい。3Dでユメミメル会に遭遇したい。　” “　めちゃくちゃ面白かった！今回の祭りで一番というレスがついていたが、俺もそう思う。本当に読み進める手が止まらなくなった。生首会話だけで成立しているとはとても思えない　” “　多分一番読み返した作品。物凄く構成やキャラクターが練られていて、一つの小説としての完成度がめちゃくちゃ高かった。 　タイトルには”餓鬼”も含まれてるのかな。読む度に新しい発見があって、何度も楽しめた面白い作品でした。最後のレスにもぞっとした…。　” “　知らない世界に迷いこむ夢を見て、さめることのないまま終わっていくような感覚だった。 　そもそもこの世界は何なのか？そしてこの世界で何が起こったのか？ということを少しずつ解き明かしていく道中が面白く、わくわくしながら読んだ。誰を信用して良いのかまったくわからない。 　世界は苛烈、子供達の友情はハートフル。この子達が幸せならそれでいいんじゃないかな、と何だか思わせてしまうような、優しいようで全然優しくない話だった。　” “　メイノワとかハレルヒエェンに似てる？　” “　文量としては多めなのに、それを意識する間もなくぐいぐいと最後まで読ませられてしまったほど面白かった。 　設定も展開ももちろんだけど、特にキャラクターが好き。全員いい。　”